GBS入院中リハビリ①目標をたてて進める


こんにちわ。今日からギランバレー症候群のリハ編を始めたいと思います。

ここからは入院中のリハビリについてご紹介します。
リハビリ一番最初にしたことは、目標設定です。
今回はどんな目標設定をしたのかご紹介します。

診断が確定し、点滴治療が始まったのでリハビリも始まりました。

私のリハビリは理学療法のみです。

毎日少しずつ歩く練習と筋トレをしました。

このブログでは、私のリハビリ内容を書きますが、人それぞれ症状が違うので、ふーんこんな事したんだ。。という参考程度でお願いします。

私の場合、ギランバレー症候群の症状もリハビリの方法も変わり者かと思います。笑

もくじ

どんな目標?


大目標:1か月で自宅に帰る
色々な事情があり、大学病院から1か月で自宅に帰ることにしました。

小目標:
①1時間車椅子に座れるようにする 
②トイレまで歩行器でいく

そのほかにも色々。。結構細かく決めました

体調を崩す可能性もありますから、先生や理学療法士の先生と相談しながらです。

つらいリハビリの中で工夫したこと

リハビリでは目標を、自分なりにクリアするゲーム感覚で行っていました。

このころは本当に体を動かすのがつらかったです。

いかに楽しく前向きに取り組めるかでプログラムを考えていました。

色々な考えがあると思います。

私が行ったリハビリの特徴としては、筋力をアップするとか体を柔らかくするというより

無理のない範囲で日常生活でできることを増やすことを主眼にしていました。

おススメのリハビリの記事

以下は、ギラン・バレー症候群に対するリハビリテーションについての論文です。

関西福祉科学大学の保健医療学部梛野先生によるものであり、理学療法士向けのものです。

ギラン・バレー症候群の症状やリハビリ方法について、具体的な説明がされており、

非常に参考になる論文だと思います。
JAHS Vol11(2) 013 (jst.go.jp)

ギラン・バレー症候群のリハビリ体験について、私が書いたNOTEです。

症状に合わせたリハビリ方法や、工夫した点などを具体的に書きました。

同じ病気を患っている方々にとっても参考になる内容となっています。

良かったらご覧ください。

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