今回は退院後の生活で注意した方がいい怪我についてです。
これから自宅に退院する方、最近した方はぜひご覧ください。
家での生活が慣れ動くと、怪我が増えました。
今回はギランバレー症候群後にどんな怪我をしたのか、書きたいと思います。
怪我1 足首の捻挫
元々足首は捻挫しやすいほうでした。ですが退院直後の捻挫の回数は異常でした。
歩いていると、週1ペースで軽く捻挫していました。
多くないですか????泣く
捻挫が多い理由
①身体の調整が上手くできず、慣れない道にいくとすぐつまずいていたから
つい病前と同じような体の使い方をしてしまうのと
回復に応じて、身体状況が一刻一刻と変化するので環境の変化や適応が苦手でした。
②足の感覚が悪くて、筋力が弱いからです。
まだまだ歩行はふらふらしていて、バランス能力は低下していました。
捻挫対策
捻挫対策として行っていたのが
①テーピング
足の力が弱く、捻挫しやすい状況でしたので、足首がぐらぐらしないようにテーピングをして歩くようにしました。
②青竹ふみ
この頃は痺れが強く道路の凸凹が全くわかりません。
そこで100均の青竹を踏んでいました。
こちらです↓
凸凹しているため、刺激でよりビリビリします。
そこは気にせず痺れの感じと目で見ながら、自分の足裏のどこで踏んでいるのか感じとる練習をしてました。
ちょっと難しい話しになりますが、目で確認することによってしびれという異常感覚を。足が凹凸にふれているという正しい情報として、脳に送るようにしました。
足裏の感覚が正常に近づき、凸凹の情報を正しく脳へ伝えられるようになると、捻挫が少しずつ減ってきました。
➂足首の体操
しっかりと足先を持ち上げるよう目で見ながら素早く動かす練習をしました。
怪我2 お料理の時に起きる怪我
先にお伝えします。決してお料理は得意ではありません。
強調させてください。笑笑。
怪我の様子
①包丁で指先を切ったりしてました
ついつい昔と同じ感じで、包丁をもっちゃうせいか、とにかく危なかったです。
原因は
・指先の感覚が鈍いこと
・手先の細かい動きが苦手なこと
・左手でうまくものを固定できない からです
②謎の火傷がありました
やけどをしても痛みを感じないので、後で水ぶくれに気がつくという。。。
指先の感覚の問題でした。
対策
お料理の怪我は、ゴム手袋をしていました。
ゴム手袋は、イライラするくらい手がうまく使えなくなりましたが、まずは安全第一です。
こんな感じで、退院して生活に慣れると怪我が多くなったので、色々工夫していました。
まとめ
家での生活に慣れてくると、足首の捻挫やお料理中の怪我が増えてしまいました。
足首の捻挫が多かった理由は、身体の調整が上手くできず、足の感覚が悪く筋力が弱かったことが原因でした。
対策としては、テーピングや青竹ふみ、足首の体操を行い、足裏の感覚を正常に近づけるようにしました。
また、お料理中の怪我は、手先の細かい動きが苦手で指先の感覚が鈍かったことが原因でした。
対策としては、ゴム手袋をして安全にお料理をするようにしました。