GBS退院直後⑤ハンバーガーが食べれない

この記事は以下の方におススメです.

・ギランバレー症候群で顔に違和感を感じる方や顔の違和感の原因と解消法を知りたい方向けに、お伝えします。

もくじ

念願のマクドナルド☆

入院中からハンバーガーが食べたかったんです。

普段ジャンクフードは控えているのですが、舌が麻痺して味がわからないせいか、濃い味のものが食べたかったんです。

退院後、待望の照り焼きマックバーガー♪♪

よしって口を開けた瞬間。。。。まさかの口が開きません。

ギラン・バレー症候群ってこんな事もさせてくれないんだって、思わず泣きそうになりました。

泣く泣く諦めてポテトだけにしようとも思いましたが、めっちゃ悔しいので、急遽、顔のマッサージをしました。

口が開かない原因

理由は顔の筋肉が硬くなって、口が開きにくいからです。

硬いなら、顔の筋をマッサージして筋肉をゆるめればいいです。

ただし顔の筋肉がたるむ可能性があります。

まだ症状が落ちつかない時期には、したくはありません。

私だけかもしれませんが、ギランバレー症候群になって半年くらいは、筋緊張は低下していました。

神経系の問題で筋肉は硬くなり関節の動きは制限されやすい。。

でもベースの筋緊張は実は低下しているというややこしい状況です。

もう少し専門的に書くと、
関節可動域制限の改善を図ると、逆に筋が弛緩しすぎてしまうリスクがあります。

ですので、口の開きを改善することは簡単です。その代わり頬の筋肉がたるみます。

悩みましたが、食べたい気持ちを尊重し、その場でマッサージしてしまいました。笑笑

そしてなんとか。。食べれて、良かったです。

その後しばらく鏡は見ませんでしたが。笑笑

まとめ

入院中から食べたかったハンバーガーを退院後に食べようとしたところ、ギラン・バレー症候群の影響で口が開きませんでした。

顔の筋肉が硬くなっているため、マッサージをして筋肉をゆるめる必要がありました。

ただ、頬の筋肉がたるむという副作用があるため、注意しながら行いました。

もくじ