今回は、最初つらかったパソコン業務について書いています。
パソコン業務をされる方は、ぜひ参考になさってください
パソコン業務
仕事はデスクワークでパソコンを使います。重労働ではなく座って作業をするだけなのですが、仕事を復帰して半年はかなり大変でした。
キータッチが大変
今もそうですが、キータッチをすると指先が痺れます。
その頃は1番痺れている時を10とすると5から8でした。
1年たった今は2〜3。
しかも休憩すれば痺れは消えます。
痺れは予想できていたので、漢方薬を使用していました。
1番困ったのが、タイピングミスです。
感覚が鈍く、筋力が弱いので、とにかく思ったように指が動かせません。
痺れがある中でのタイピングミスは、めちゃくちゃイライラしました。
ひたすらストレッチしたり、休憩しながら仕事をしてました。
お箸とか携帯は普通に使えていたのに、意外なところが、大変でした。
お尻がしびれる
仕事をして困ったこと2つめが、お尻が痛いし、痺れることです。
我慢していると、足先まで痺れました。
以前に書きましたが、ギランバレーでダメージを受けた神経は、圧刺激や伸張刺激に弱いみたいです。
詳しくは↓をご覧ください。
座っているとお尻に圧がかかり、坐骨神経領域が痺れてきました。
そこでクッションを買いました。
こちらの商品はお手頃な値段で、レビューが良さげだったからです。
買ってみてこのクッションは正解でした。
痺れが少し楽になったので、おススメです。
この後も半年に1回ペースで、購入しています。
仕事復帰直後は本当につらく、半年ぐらいはクッションがあっても痛かったです。
とにかく仕事合間にストレッチしたり、軽く動かしていました。
他にもエクスジェルという、車椅子のクッションなどを販売している会社では、
購入前にお試しが出来たりしますので、おすすめです。
電車移動中もお尻が痛かったので、持ち運べるクッションを買うか迷いました。
結局は、乗車時間を減らすため特別急行で移動していました。苦笑
後はテレビでやっているGゼロクッション。。。
個人的はめっちゃ気になっています。
周囲の理解が大切
ギランバレー症候群の患者は、一見普通に見えるので周りから理解が得られにくいです。
最初は色々と配慮してもらえましたが、回復がゆっくりなので、まだ治ってないの??みたいに言われたり。。。
手も足も麻痺がありますから、動けないことが多いです。
疲れる事が分かっているため、動きたくても動けません。
そんな時、身体をもっと動かした方がいいという方がいらっしゃいました。
一応理学療法士とパーソナルトレーナーのライセンスを持ってますし。。。
ギランバレー症候群に関しては、日本も海外も含めかなりの論文を読んでいます。
それどういう根拠で言ってます?? と言いたいけど、我慢。。苦笑
後は暇そうにみえるのか、リハビリのためと仕事を振ってくる方とか。。。。
いつまで時差通勤にするの?? 等々のお声がありました。苦笑
もしかしたら、同業の方が疾病の理解が乏しいのか。。たまたまなことを祈るばかりです。
皆さん悪気はないでしょうし、知らないから仕方がない。
個人的には仕事復帰はある程度回復してからが、おススメです。
ぜひ主治医の先生とよく相談してみてください。