今回はビタミンの重要性と栄養療法の本をご紹介します。
今回は栄養療法の第2弾です。そもそもなぜ栄養療法を始めたかというと、ギランバレー症候群で弱った神経や筋肉を回復させるためです。
詳しくはこちらになります。
ビタミンの重要性
1つめの大学病院でメチコバールを処方されました。
メチコバールとは、ビタミンB12からなり、神経痛や末梢神経障害で良く処方される赤い薬です。
ビタミン12は傷ついた神経を回復させる作用があると言われています。
ギランバレーの後遺症に効くというデータはありません。
ということもあり、診断が確定した2つっめの大学病院では、メチコバールは処方されませんでした。
ギランバレー症候群は身体中の神経が障害されます。
回復するには、それなりに修復材料が必要なはずです。
この頃は口内炎も多かったですし、ビタミン剤が必要?
ビタミンB12は大事じゃないかなぁと素人なりに思っていました。
また回復するには修復する力、つまりエネルギーが必要です。
エネルギーはATPというものであり、生成するには補酵素であるビタミンB群が必要になります。
そんな考えからもビタミンを沢山とろうと思っていました。
現在もビタミンB群はサプリメントでとっています。
甘いものをとらないようにしています
ギランバレー症候群になって変わった事は、甘いものをあまり食べなくなった事です。
食べる時は、
①仕事が忙しくてご飯を食べる時間がない時
②トレーニング前で、糖質補給が必要な時
③ご褒美
だけですので、現在①以外ほとんど食べていません。
これは甘党の私としては、以前なら考えられません。
病気になる前は、朝の出勤時から甘い飲み物を飲んでましたから。笑笑
何故キッパリやめたかというと、
低タンパク、糖質過多だったからです。
糖質過多だとビタミンB群を消費しがちとなり、結果エネルギーが不足して身体が怠くなります。
私は昔から割とハードな生活をしていて、疲れたらすぐ甘いものとか、栄養ドリンクを愛用していました。
病気になる前は、某栄養ドリンクを常に箱買い
本当はそれが疲れをためる原因の一つなんて知らなかったです
ですので今はしっかり糖質制限して、ビタミンや脂質、タンパク質をとるようにしています。
その結果、以前より怠さや甘いもの食べたいという欲求が減った気がします。
それでも食べたい時は、旬の果物と、プロテインを代わりに飲んでいます。
栄養療法に関連する本
ここからは参考図書を3つご紹介します。
1番最初に読んだ栄養療法の本
専門用語が多くやや難しい内容ですが、先生が栄養療法(オーソモレキュラー療法)をはじめた経緯や
実践内容が書かれていて勉強になりました。
藤川徳美先生の本
現在はこの本の内容に従って、高タンパク、低糖質の食事を心がけています。
タンパク質はまだまだ上手く摂取出来てないので、ゆるくですけど、身体は疲れにくくなっています。
これを読んでから、疲れに対する考えが変わりました
ギランバレー症候群って、疲れやすい病気なんですけどこの本を読んでから疲労に対して考えるようになりました。
今回3冊ご紹介しました。
他にもおススメしたい本はたくさんありますが、3つにしぼってみました。
よかったらこの3つ読んでみてください。