足のむくみ対策④むくみ改善の秘訣

ギラン・バレー症候群になった直後は、足がむくみました。

むくみ改善として、「歩くこと」が大事なんです。!!
今回はその話しになります。

もくじ

最初はむくみすぎて靴が履けなかった・・・

ちなみに入院中の靴は、こんな感じ(写真はなんとなく再現したものです)
これでも履くのが大変なくらいむくんでいました。

ギランバレー症候群 リハビリ

しかもその頃は、膝下から先の感覚はないし、動かなかったのでほんと大変。苦笑

入院直後は自分で靴の脱ぎはぎができず、手伝ってもらっていました。

足がむくんでいると

足全体がだるくなる
血行が悪くなり、神経等の回復が遅れやすくなる
足の感覚が鈍くなり、歩きにくくなる
筋肉や関節が硬くなりやすい

という風に、靴の脱ぎはぎ以外にもいろいろあります。。

ですので、むくみ解消が大切です。

解消法は別の記事をご覧いただければと思いますが、項目だけ上げると

①交代浴
②ゴキブリ体操
➂足首回し、ストレッチ

そしてもう一つ、歩くことです。

歩くことがむくみ改善になるんです

ポンプ作用を働かせて、足先から心臓の方へリンパを戻すには、この動きが大事なんです。

足を高くして、足首を動かすこともおススメなのですが何回も動かすのって大変ですよね。。。

歩くと自然にこの動きをすることになります。
1000歩歩けば、1000回みたいに、、、だから歩くことがむくむ解消になります。

ポイントは
筋肉痛を起こさないこと
転ばないようにすること
ストレッチをして疲れをためないこと

歩くことは大事なのですが、ギランバレー症候群の場合、特に病気になった直後は無理は禁物です。

歩くのが大変な場合は、足踏みでもOKです。
座って足踏みもしていました。

ただできる範囲で足で床を押して、ふくらはぎの筋肉を動かしていました。

足が疲れたら

交代浴やストレッチ、足首回しをして疲れをとることが大切です。

あとは図のラインに沿って、よくマッサージしてました。
マッサージは手だと疲れるので、100均の小顔ローラーでしてました。

ギランバレー症候群 リハビリ

スネの横のラインには指圧のツボがあって、むくみとりにもなります。

ただしゴリゴリ行いすぎると、痛みがでるだけ効果がでにくくなります。

お風呂上りに気持ちいい範囲で行っていました。

足の状態って、姿勢や歩行にかなり影響を与えます。
ここを少し整えるだけで、体の動きやすさが変わります。

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