今回は私が病院に初めて受診した様子をお伝えします。
診察結果はギラン・バレー症候群の疑いがあるとのことでしたが、症状が進行する中、悶々とした日々が続きます。その時の話しです。
9日め はじめての病院
この頃は
手足のしびれ、体幹失調、腰の激痛、脚の筋力低下、歩くとふらつく感じでした
なんでここまで病院に行かなかったかというと、
①症状がゆっくり進行していた
(取り急ぎ命にかかわる病気じゃない)
②病気を確定させるような症状がでていない
(病院に行っても診断がつかないと予想)
➂おそらく神経難病(診断に時間がかかる)
一応医療従事者のため、こんな風に考えていました。
よく何かを受診すればよいかと聞かれますが。
ギラン・バレー症候群は脳神経内科がおすすめです。
良かったらこちらのサイトをご覧ください。
脳神経内科とは?|神経内科の主な病気|日本神経学会 (neurology-jp.org)
しかし私が受診したのは、脳神経外科です。
というもの幸い日曜日に開いている身近なクリニックで診察を受けたからです。
ちょうど腰痛はピークであり、椅子に座っていられません。
先生に伝えたところ、その場で鎮痛剤を処方されました。
しばらくするといる痛みが消えました。
実はそこで初めて、腰痛に痛みどめが効くこと知りました。まさかの・・・・苦笑
診察結果
お医者さんはギラン・バレー症候群の疑いがあるがはっきりしないとのことでした。
翌日紹介状を持って大学病院に行くことになりました。
この時の様子を少し専門的に書くと
・腱反射:やや低下している部位あり
・握力:両方15kg
・血圧:160/100㎜Hg
・バランス:やや低下
・日常生活:自立、屋外歩行可能
・MRI:異常所見はなし
このころGBS(ギラン・バレー症候群)に腰痛があるなんで、知らなかったので違う病気を考えていました。
MRIで予想していた所見がでなかったので、安心したのですが、お医者さんもなんの病気だろうね・・・って首をかしげていました。
結局、ここから2週間ぐらい病名がわからないまま、症状が進行していきます。
まとめ
このブログでは、私が初めて病院に行ったときの体験を紹介しました。
結局病気の診断がつかず、その後も症状が進行していき、病名がわからないまま2週間が過ぎました。
私の場合、ギランバレー症候群としては少しゆっくり症状が進行したため診断が遅れました。
また神経難病はなかなか診断がつかない病気が多いのも特徴です。