ギランバレー症候群になって1年半後の回復状況をお伝えします
1年半後の様子
そーいえば、ギランバレー症候群になってから1年半が経過しました。
色々とまとめてみました。
筋力
多分病気前と同じくらいです。
まだリハビリして手をつけていない筋肉は弱いですが、ほぼ筋力は元に戻りました。
筋力は気にしていないのですが、筋肉は気になる症状があります
全体的に筋肉が細い
手の甲から二の腕にかけて、筋肉がごそっと細くなって脂肪がついてます。
特に右の総指伸筋や尺側手根伸筋は萎縮がひどいです。
(手の甲の筋や小指側の筋)
筋力の回復がバラバラ
ある程度は戻りましたが、太もも後ろと二の腕、お尻、ふくらはぎや背中の筋肉、腰横の筋が弱いです。
柔軟性
病気になる前の85%くらいの柔らかさにしています。
柔らかくすることも可能ですが、動きやすさを考慮して少し硬めに調整しています。
関節可動域制限はありません。
持久力
これが一番の問題で、回復は7割くらいです。
未だに少し動くと疲れます。
トレーニングした後は、相変わらず寝ないと動けません。
夕飯の準備が出来なくなるので、色々大変です。笑笑。
感覚
指先、足先は相変わらず、わかりにくいです。
先日衝撃的なことが・・・
発端はお料理していて、自分の足に油が飛んだことです。
何秒か遅れて熱いってなりました。
よく考えると、1年半でこれっておかしくない?て思い、
温めたものを皮膚に当て、温かさを感じるのか調べてみました。
太ももが感じる温かさを10とすると、
膝下8、足の甲が5、指先は4くらい、踵は???温かさが全くわかりません。
えっ??ってなりました。さすがにのんきな私でも。笑笑
触っている感触はわかりますが、湯のみから伝わる温かさを全く感じません。
そしてだんだん痛くなるという展開へ。。。
冷たい感覚はだいぶトレーニングしたので、わかります。
ですから、てっきり温かい感覚も大丈夫だと思っていたのでびっくりしました。
痛み、しびれ
これも相変わらず、最高に痛いが10だとすると1か2くらい。
あまり気にしていませんが、病気になってから全く痛くないという日はないような感じです。
これは大人しくできないので、結構色々と動くからだと思います。
日常生活
疲れないように無理しない範囲なら、問題ないです。
お風呂は相変わらず、湯船に足をつけると痺れるため、足は湯船からだしています。笑笑
趣味と仕事
早くダンスしたいのですが、体力的にはまだ難しいです。
仕事は体力とラッシュ時の移動負担を考慮し、時差通勤を継続してます。
副業については、復活できる見込みはありません。
待ってくださるお客さんには、本当に申し訳ないのですが。
顔の症状
左目はまだ少しおかしいです。
瞼が垂れているのと、たまに顔面筋の痙攣があります。
飲み込みや味覚は多分回復しました。
まとめ
1年半が経過して困っていることは
疲れやすい、感覚障害、痺れ です。
日本では、ギランバレー症候群の疲れやすい症状についてあまり着目してませんが、海外の研究論文では載ってたりします。
その辺の説明はいつかまたしたいと思います。
こういう時どうしたら?
もう少し詳しく知りたいんですが・・