今回は、ギラン・バレー症候群の症状のひとつ味覚障害についてです。
ギラン・バレー症候群というと、手足が動かないというイメージがあると思いますが
他にも顔面筋の麻痺や味がわからない、飲み込みにくいなどの症状がある人もいます。
もくじ
まさかの、ラーメンの味が
退院の翌日に家の近くのラーメン屋へ行きました。
入院中から、ラーメンが食べたいと思っていたのでとても楽しみにしていました。
いつものラーメンを頼んだのですが、
しょう油ラーメンなのに、しょっぱくない。
イメージはこちら。
これですよ。。これ。
まさかの無味でした。
慣れ親しんだ味がわからないことに、すごくショックで悲しかったです。
料理の味がわからない
料理の味が、わからないです
これは困った。
しょうがないので、料理は適当、目分量をやめました。笑笑
味覚障害は病気になって半年の今も、少しはあるかもしれません。
旨味はちょっとあやしい。。
少しだけ解説
なんで味がわからないの??
味を感じる神経は末梢神経になります。
ギランバレー症候群は末梢神経がダメージ受ける病気です。
手足を動かす運動神経以外にも、脳からでている末梢神経(脳神経)がダメージを受ける場合があります。
私の場合、舌の動きとともに、味を感知する神経がダメージを受けたのだと思います。
その後 しょうゆラーメンの味は3カ月ぐらいで、元通りわかるようになりました。