ギランバレー症候群になって確定診断がでるまで、どんな検査をしたのか
検査の様子を書きました。
2019年1月中旬に ギランバレー症候群発症
1回目 近所のクリニック受診:発症9日め
2回目 大学病院受診 :10日め
3回目 別の大学病院に入院 :17日め←
入院中どんな検査をしましたか?
これもよく聞かれます。
今回は検査についてご紹介します!
どんな検査をしたの??
入院して、すぐ治療家と思いきや、、、また最初っから検査をすることになりました。
どんな検査をしたかというと・・・
・MRI (脳、首から腰まで) ・血液検査 ・レントゲン ・神経伝導検査 ・腱反射 ・筋力検査
↑ここまでは、1つめの大学病院と同じです。
新たな検査として腰椎穿刺が加わりました。
腰椎穿刺(ようついせんし)
腰椎穿刺は横向けに寝て背中を丸め、骨と骨の隙間から注射で髄液をとる検査です。
病室で麻酔をかけて行いました。
なんで腰椎穿刺を行うかというと、ギラン・バレー症候群の場合、特徴的な結果がでるからです。
腰椎穿刺は痛い??
検査するまでは、ドキドキしていました。
というのも、ネットでは痛いって書かれていたからです。
私の場合は痛くはありませんでした。
思ったより簡単に終わりました。
その頃は背中や陰部の感覚は落ちていましたので、感じなかったのかもしれません。苦笑
終了後2時間仰向けに寝て安静にし、ちょとだけポカリを多めに飲んで過ごして終了しました。
詳しい検査の説明はこちらをどうぞ↓
神経伝導検査
これも痛かった???と聞かれる検査です。
この検査は神経に電流を流して、神経が働いているか確認する検査です。
電気を流すので、ビリビリ痛いという噂のものですが・・・
結局私は2回とも全然平気でした。苦笑
1か所めの大学病院と、2か所めの大学病院とも、多分鈍いところがあるのだと思います。
また結果のところで書くと思いますが、2回めの検査のころは、膝下から足先は完全に感覚が消えていました。
動かないし、もう自分のものではない感じです。
だから電気を流しても。。。だったかもしれません。
ギラン・バレー症候群の場合、末梢神経が傷ついているため、この検査を行うと電気が流れにくいという結果がでます。
それを確認するためのものなのですが、この時の私の足は電気が流れないという状態でした。
どんな検査か知りたい方は↓
まとめ
今回、検査としては、MRI、血液検査、レントゲン、神経伝導検査、腱反射、筋力検査に加えて、腰椎穿刺が行われました。
腰椎穿刺は痛みはあると言われていますが、私の場合はそんなに痛くはありませんでした。
また、神経伝導検査もビリビリ痛いと言われていますが、私は2回とも全然平気でした。
2回めの検査では、膝下から足先の感覚が消え、電気が流れないという結果になりました。