ギランバレー症候群になって1年後の様子です。
筋力や生活について書いています。
1年目の回復具合
ギランバレー症候群って治る病気って、一般的に言われています。
確かにピークのころよりも良くなっていますが、残念ながら完治はしていません。
ということで、どんな状況かまとめてみました。
身体機能
筋力:回復具合8割
体力:6割 未だに疲れやすい
感覚:8割 両手足靴下の部分が鈍い
痺れ:手足靴下の部分 一番つらいを10とすると平均は2〜3 で、一日の中で結構変化する
日常生活
日常生活:問題ない
毎日筋トレがわりに4階分の階段を2往復以上、昇降している
小走りできる
仕事:病気になる前と同じ職場
趣味の副業は休業中で、復帰の目処はたっていません。
生活自体は疲れやすかったり、身体が怠くなるため、7割くらいでセーブしている状態
ふくらはぎの筋力
筋力で一番回復に時間がかかったのが、ふくらはぎになります。
ふくらはぎの筋力を調べる方法として、片足ずつ踵の上げ下げを連続して行う方法があります。
一応30回がOKの目安になります。
1年たって、ようやく両足共に連続30回できました
足先や指先は、身体の中心部から遠いため、神経の回復が遅いです。
ピーク時は足先の神経はかなり障害されていました。
ですのでできるまでに1年かかりました。
後は足がつらなくなるといいのですが。苦笑
後はもともと病気になる前は、筋トレをしていたのでもともと筋力がある方です。
本調子になるにはもう少し時間がかかりそうです。
筋肉痛が普通になりました
先日仕事でバタバタして、計30分くらい小走りをしてました。
ひと段落してから、身体全体がグッタリしました
ここまでは、いつものことです。
翌日太ももとスネの筋肉が筋肉痛になりました。
これって結構嬉しいことです。
他の方には??????かもしれません
今までは筋肉痛がなぜか4日後。。。
トレーニングした後も、筋肉が疲れたっていうダルさの感覚が遅かったり
筋肉痛ではなく、なぜか痺れになったり。苦笑
ギランバレー症候群になって1年間は明らかに普通の筋肉痛ではありませんでした。
普通の感じはありがたいです。
それだけ神経筋の機能が回復したのだと思います。
まとめ
ギランバレーは正直もっと簡単に治ると思っていました。
教科書によっては、半年で自然に治るって書いてあったような。。。苦笑
実際はそうでもなく、まだまだ大変です。
それでもここまで良くなったのは、病院のスタッフ、家族、友人、職場の方々のおかげです。
ここで書くのもあれですけど、本当に感謝しています。
回復は遅くても、少しずつ良くはなっていますので、これからもぼちぼち頑張りたいと思います。
最後にギランバレーの治療をしている方、リハビリ中の方のご回復を心からお祈り申し上げます。
こういう時どうしたら?
もう少し詳しく知りたいんですが・・